みなさんこんにちは!
元反り腰、元ゾウ脚のえなです^ ^✨
本日のブログは私の大の天敵の反り腰の改善方法について書いていきたいと思いますす👍
脚の太さの原因は「反り腰」といっても過言ではないくらい、本当に反り腰は下半身太りの元凶なんですよ‥(>_<)
「”反り腰”って一体なに🙄!?」って思われた人も多いと思うので以前の私の写真をご覧ください。
⬇︎これです⬇︎
そんな声が聞こえてきそうですが‥😂
おっしゃる通り、反り腰はその名の通り‥
”腰が過剰に反っている姿勢”
のことを言います💡
反り腰は下半身太りだけでなく、
・腰痛になる
・首や肩こり症状がでる
・下腹部が出る
・疲れやすくなる
・巻き肩や猫背になる
こんな身体の症状にもつながりやすくなってしまうんです😭!!!
下半身を細くするためには、この反り腰をやっつけていかねばなりません👊
なので、今日のブログは下半身太りの元凶である‥
反り腰について徹底解説していきます!✍️
下半身太りの元凶である”反り腰”とは一体なんなのか?
反り腰は、簡単に言えば、腰が過剰に反ってしまっている悪い姿勢のことをいいます。
さらに細かくいうと反り腰は、骨盤が前傾し、腰椎が前に引っ張られて、肋骨が開いて、下腹部がでているという状態です。
左の写真を見ていただければわかると思いますが、まさに今説明したことが起きていますよね😨
これが、反り腰という姿勢なのですが‥
この”反り腰”という姿勢が私たちの下半身には大きな影響を与えているのです😫😫
”反り腰”になるとなぜ下半身が太くなるのか?
反り腰になると、本来姿勢をとるときや、歩く時に使われる筋肉が使われなくなります。
例えば、
・お腹の筋肉(インナーマッスル)
・裏ももの筋肉(大腿二頭筋)
特にこの筋肉が、衰退していきます。
この2つの筋肉は、下半身痩せには非常に重要な筋肉ですが、反り腰になると機能が低下します。
お腹の筋肉、すなわちインナーマッスルと呼ばれる筋肉は身体の軸を安定させて綺麗な姿勢を保持するために働きます。
綺麗な姿勢が保持できることで、下半身には余計な負担がかからず、スッキリとした下半身になっていくんです^ ^✨
また、裏ももの筋肉は、姿勢保持や歩く時などに使われる筋肉で、裏ももの筋肉がしっかりと使われることで良い歩き方ができ、良い姿勢が取れるようになります。
どちらの筋肉も下半身痩せには欠かすことができないのですが‥
しかし!
反り腰になってしまうと、どちらの働きも弱っていくので、インナーマッスルが使われず、上半身が不安定になり、裏ももの筋肉も使えないので、下半身への負荷がかかります。
結果的に、下半身が頑張ることで、身体を安定させるようになるので下半身への負担が増え、脚が太くなってしまうんです。
その結果がこれ😭
⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎
下半身がかなりいかつくて、前ももが発達してしますよね😔
これが、反り腰によって下半身が太くなってしまう原因なのです😭
反り腰になる原因
反り腰になる原因は人それぞれ異なりますが、以下のような原因が考えられます。
・妊娠などによる体型変化
・高いヒールを履くことが多い
もちろんこれだけが原因とは言い切れませんが、反り腰になる方に共通しているのが、呼吸が浅いということです。
呼吸については後ほど説明していきますね✨
高いヒールの靴を履いている人も反り腰になりやすいです。
では、みなさんヒールを履いている姿勢を思い浮かべてください💡
超つまさき立ちではないですか?🤔
本来人間の身体は歩く時、カカトの丸みを利用して、歩くようにできています。ですが、ヒールを履いているとつま先からついてしまうので、本来の歩き方が失われてしまうんですね😥
その歩き方で歩いていると、体が倒れないように踏ん張るので、腰が引っ張られ、反り腰になってしまいます。
特に5cm以上のヒールを履いていると、体が不安定になり、前ももの筋肉がどんどん発達していまうんです😞
もちろん低いヒールなら、高いヒールに比べるとまだマシです。
でも、スニーカーなどに比べるとどうしても、足首などの可動域が制限されてしまうので、できればスニーカー。難しければ4cm以下の低めのヒールを選択されたほうがよいです⭕️
反り腰になってしまう人に共通していること、
第1位は‥呼吸が浅いこと💡
呼吸が浅くなるということは、いつも肋骨が開いている状態を指します。
肋骨が開くと肋骨に付随している背骨(腰椎)が前に引っ張られるので、反り腰になってしまうんです😭
そして、肋骨が開いてしまう状態は、肋骨に付随している【横隔膜】が動かないことを指します。
横隔膜は、呼吸の要となる筋肉で、身体の中心に位置し、横隔膜と、肋骨は互いに影響し合っているんです。
息を吸う➡︎横隔膜は下がり、肋骨は開く
息を吐く➡︎横隔膜は上がり、肋骨が閉じる
呼吸が浅いというのは、息を吸いすぎている証拠。
なので、肋骨が開いて、結果反り腰になるということなんですよ。
⬇︎まさに呼吸が浅い状態⬇︎
自分は反り腰なのか、確認する方法
まずは、自分が反り腰かどうか知るところからスタートしていきましょう!
ちなみにチェックは非常に簡単なのでぜひやってみてくださいね💡
反り腰のチェック方法は2通りご紹介いたします✌️
・立ってチェックする方法
・寝てながらチェックする方法
お好きな方を選んでチェックしてみてくださいね^ ^✨
1、素足になる
2、壁にかかと、頭、肩甲骨、お尻をピッタリつける
➡︎かなりの反り腰
➡︎少し反り腰
1、膝を伸ばして仰向けになる
2、両手を床と腰の隙間にいれる
3、手のひら1枚分の隙間があるか確認する
もし、手の平が入るくらい腰が反ってしまうのであれば、反り腰といえます。
また、足を伸ばしての仰向けだと腰が痛くて、膝を立てると痛みが和らぐ場合も、反り腰の可能性が高くなります😭
仰向けで寝て朝起きたときに、腰が痛くなってしまう方も反り腰が強いと思うので、次の章でご紹介する呼吸トレでぜひ、改善していきましょうね✊
反り腰を改善する呼吸トレーニング法
反り腰を改善するには整体やマッサージをしただけでは、根本的な改善にはなりません。
根本的に反り腰を改善するのであれば、呼吸改善が最も効果的です🙆♀️
呼吸が改善されると、肋骨が整えられていき、反っていた腰も元の位置に戻っていきます。
そのために、しっかりと呼吸からアプローチしていきましょう!
② 首をリラックスさせる
③ 鼻から吸う、口から吐く、息を止める(各5秒)
④ ③の呼吸を1呼吸として、3呼吸×3セット
反り腰の人は、腰の緊張が非常に強くなっています。
この呼吸トレで、腰の緊張をゆるめて、腰にかかる負担を減らしていき、反り腰改善につなげていきます✊
また、息を吐くことで、お腹への刺激をいれながら、インナーマッスルの強化を同時に行って身体の軸を安定させるように働きかけます。
1日の腰への負担をリセットしてあげてから、ゆっくり眠っていきましょう✨
② かかとを床に押し付けて少し引き、裏ももを感じる
③ 鼻から吸う、口から吐く、息を止める(各5秒)
④ ③の呼吸を1呼吸として、3呼吸×3セット
ぜひ、その部分を意識しながら行ってみてくださいね!
また、出産直後の方も、呼吸トレをしないようにしてください。出産後行う場合は、必ずお医者様の確認をとってから行うようにしてください!
《まとめ》反り腰にいいことなし!呼吸トレーニングで反り腰を改善すれば下半身も細くなる!
反り腰になると、下半身が太くなったり腰痛などにもなりやすくなってしまいます‥😔
また、反り腰になる原因としては、体型の変化、高いヒールの靴を履くことが考えられます。
特に呼吸が浅いことは反り腰の人に共通していることなので、反り腰改善には、呼吸にアプローチしていく必要があるんですね^ ^!
呼吸トレーニングを行うことで、インナーマッスルが強化され、裏ももが使えるようになると、反り腰が改善され、姿勢もよくなり、下半身も細くなっていきます⭕️
〜お知らせ〜
それでは、またお会いしましょう!
えなでした^ ^✨