筋肉太りさんへ!前ももの張りはココを鍛えると細くなる!

元71kg太もも62cm!ふくらはぎ43cm!脚の太さ日本代表のダイエットえなです✌️

みなさん。こんにちは!いきなりですが下半身の部分痩せってできると思いますか🤔

「部分痩せってできないんじゃないの?」と思われている方も多いかもしれませんが‥

実はできちゃうんですよ!

もしあなたが下半身だけ太い場合は、下半身痩せはできてしまうのでございます!

なぜなら通常脚が太くなることはないんです。

脚って1日絶対動いている部分なんですね。歩いたり、立ったりとカラダの自分の体重や重力を受けている部分で、歩くたび筋トレしているくらい動いています。

このように日頃から動かしている部位は本来であれば脂肪は消費され、お腹周りなどに比べたら本来は太くなりにくい部分といえます。

例えば二の腕。二の腕は意識して動かさないとあまり普段の生活では使われない部分なんですよ。

つまり‥

特にお肉がつきやすい二の腕は日常生活で使用されることは自分が意識しない限りなかなかないということです。

だから、使われない部分は、お肉がつきやすい。

その原理を考えていただければ、二の腕が太い理由はなんとなくご理解いただけたかと思います。

「じゃあなんであたしの太ももは太いのさ?」

太ももが太くなる理由としては、「呼吸」「姿勢」が根本的な脚の太さの原因になっているんですね🙋‍♀️

前ももが太くなる原因

・裏ももの筋肉が全くない

・お尻の筋肉が弱い

・腹筋がない

・姿勢が悪い

前ももの太さで悩む人は当てはまっている人が多いはずです。

上記の原因が、前ももの発達を促しているんですよ😭

実はこの原因は呼吸が浅いことに通じています。呼吸はカラダの中のインナーマッスル(カラダの軸の筋肉)がしっかり働くことで本来の呼吸ができるようになります。

ですが、呼吸が浅くなり、インナーマッスルの働きが弱まってくるとどんどん姿勢が崩れてくるんです。

本当は、インナーマッスルを使ってしっかり体を安定させて立ってることができるのに、姿勢が崩れてくると脳はその部分を上手にカバーしてくれます。

それを、カラダの「代償動作」といいます。

「代償動作」は本来使われるべき筋肉が、なんらかの原因(姿勢が悪くなる・筋肉がない・反り腰・猫背等)によって働くべき筋肉が使われずに、脳が勝手に

「この筋肉が動けば歩けるだろう!」と考え、別の筋肉を使うようになります。それが脚の前ももや、ふくらはぎだったりするんです。

その脳の素晴らしい機能によって、歩くときや立っているときに前ももを使って歩くようになり、すり足になり・・最終的に前ももパンパンの筋肉モリモリになってしまうわけです。

脳って素晴らしいですよね。でも、だったら美脚になる歩き方をカラダにしつけてくれれば脚痩せも早いのになあとも思ったり‥🤣

まあ、贅沢はいいません😑笑

本来は前ももは使われるべき筋肉ではないのに、あまりにも他の筋肉がなく、かつ本来できているはずの呼吸ができていなく、そのせいで姿勢が崩れてしまい、

「もう前ももに頼るしか歩く方法はないのじゃ・・・」

と脳が覚えて、前ももがどんどん発達していってしまうということになります。

カラダの崩れの連鎖がすすむと、上半身の姿勢やふくらはぎにも多大な影響を及ぼします。

悲しい・・・😭

そりゃその状況を抜け出さないで運動しても、脚はなかなか細くならないというわけです💡

でもしかし!前ももの太さを速攻変えることができる方法が実はあるんです!!

その方法の主役となる筋肉は、前ももの裏側の筋肉、通称「ハムストリングス」です🐷

脚痩せするため裏ももの筋肉を鍛える

裏ももの筋肉、通称「ハムストリングス」は、立っている時、歩く時に本来使われる筋肉で、前ももの裏、裏ももに存在している筋肉です。

 

※画像の矢印の部分がハムストリング

このハムストリングスがしっかり働いていると、どんな運動をしていても、脚が太くなりにくくなり、どんどん前ももの発達を抑えて美脚に近づけてくれます。

しかし、姿勢が悪くなってしまった人は、完全にハムストリングスの筋肉が働いていません。ハムストリングスが働かなくなると、歩けば歩くほど前ももの筋肉は発達し、前ももに頼ってしか歩けなくなってしまいます。

前ももが過剰に使われている人には、ハムストリングスを復活させるための、トレーニングが必要不可欠!

前ももの過剰な働きを弱めるトレーニングを行って、ハムストリングスを復活させていきましょう😍

ヒップリフト呼吸トレーニング

 

1、ベッドや椅子に脚をかけてつま先を天井に向けます。

2、膝の角度は90度にし、膝の間に、タオル等を挟んで潰しましょう。

3、手は天井に前ならえして、息を吐きながら少しだけお尻をあげます。

4、かかとを押し付けて、裏ももを感じます。

5、5秒息を吸って5秒息を吐いて5秒息を止めます。

6、最初は呼吸を止めなくてもOK!息を吐ききって吸うだけでも問題ないです。

ヒップリフトの狙い・・・ハムストリングス活性化、内もも活性化、腹筋活性化

目安回数・・・息を吸う(5秒)息を吐ききる できたら息を止める(5秒)これで1呼吸

これを3呼吸×3セット行っていきましょう。

反り腰がひどい人はかなりハムストリングスがかなり弱い傾向にあります。もちろん、その他の影響も大きく関係していますが、鍛えることを考えれば絶対に裏ももの筋肉「ハムストリングス」のトレーニングは外すことができません。

「脚を細くする」と聞くと、スクワットを思い浮かべる人も多いかもしれませんが、前ももがすでに発達している人にはあまりオススメできません。

その姿勢のままスクワットをしても、前ももばかり鍛えられてしまうからです。

なので、そんな人は「呼吸の改善」×ハムストリングが超超超おススメ!

※ちなみに、ヒップリフトと名前が付いていますが、狙いはお尻ではありません!🍑

あくまで、このトレーニングの狙いはハムストリング(裏もも)ですので、注意してくださいね😄

このトレーニングは、ほとんどの方が、「早く息を吸いたい!!」と思うと思います。それは、呼吸が浅くなっている証拠ですので無理せずできる範囲で行ってください✋

ポイントはハムストリングスの力が入っているかを感じることです。力が入っているかよくわからない人は、裏ももが硬くなっているかご自分で触りながらを確認して、行ってください。

姿勢を正して緊張を解いて前ももの発達を抑えるには、

ヒップリフト呼吸トレーニングで解決しちゃいましょう^ ^

では、またお会いしましょう〜ダイエットえなでした♡

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